沖縄コロナ患者、3週連続で増加　8～14日、推計1650人

　県は18日、8～14日に県内の定点医療機関から報告のあった新型コロナウイルス患者は351人（前週比93人増）で、定点あたり6・50人（同1・72人増）だったと発表した。3週連続で増加しており、1週間の感染者総数（推計値）は1650人だった。

　定点あたりの年代別患者は、20代と80歳以上が0・94人と最多で、続いて40代0・93人、70代の0・78人などとなっている。
　入院患者は117～159人で推移している。県内の病院ではクラスター（感染者集団）が散見され始めているため、県は感染対策の継続を呼びかけている。

（嘉陽拓也）

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