南城市の古謝景春市長は19日、市のホームページ(HP)にセクハラ疑惑に対するコメントを掲載した。
「報道内容については、12月20日の議会定例会で答弁したとおり、ハラスメントは行っておりません」と断言した。
市総務課によると、新聞報道後、市民から事実確認や不安を覚える声などの問い合わせが12月は約50件、1月は疑惑に関連する問い合わせが1~2件あった。市長はHPで「これまでに市に寄せられた一つひとつの御意見を重く受け止めております」とし、「相手方は提訴する予定ということで、訴状を確認次第、対応してまいります」と述べた。
(上江洲仁美)