沖縄地方、19日ごろから「かなり高温」 気象台、熱中症対策など呼びかけ


沖縄地方、19日ごろから「かなり高温」 気象台、熱中症対策など呼びかけ 資料写真
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 沖縄気象台は10日、高温に関する早期天候情報を発表した。向こう2週間の沖縄地方は暖かい空気が流れ込みやすく、19日ごろからかなり高温になる可能性があるとしている。

 気象台は熱中症対策など健康管理や家畜の管理に注意するよう呼び掛けている。

 気象台によると、那覇市では16日から平年より「高い」気温となる予報で、16日から22日まで連日、最高気温が31度と、真夏日が続く見込み。八重山地方では、15日から平年より「かなり高い」気温となる見込みで、最高気温は32~33度を予測する。宮古島地方でも15日から平年より「かなり高い」気温となる見込みで、22日までの最高気温は連日32度を見込む。

 (吉田健一)