【速報】沖縄県ドクターヘリから窓が落下 名護市上空を飛行中、被害の情報はなし アクリル製窓が破損か


【速報】沖縄県ドクターヘリから窓が落下 名護市上空を飛行中、被害の情報はなし アクリル製窓が破損か 飛行中に窓が落下したとみられるドクターヘリ=26日午後9時35分ごろ、名護市消防本部
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 浦添総合病院(沖縄県浦添市)を拠点に運航している沖縄県ドクターヘリ(AW109SP)が26日午後、名護市の上空を飛行中に窓の一部を落下させた。警察や消防によると被害の情報は入っていない。ヘリコプターを受託運航する鹿児島国際航空によると窓はアクリル製で、何らかの理由で破損して落下した。

 落下したのは縦約25センチ、横約26センチの重さ約350グラムの破片と、縦18センチ、横12センチの重さ100グラムの破片の二つ。

 名護市消防本部によると、県ドクターヘリの運航管理者から午後3時39分、「予防着陸のため、着陸させてほしい」と連絡があった。機体は同41分、名護市消防本部の屋上ヘリポートに着陸した。26日午後9時30分現在、機体は同所に止まったままとなっている。