ダイビング資格受験中の大学教授が死亡 「ゴリラチョップ」で遠泳中に異変 沖縄 


ダイビング資格受験中の大学教授が死亡 「ゴリラチョップ」で遠泳中に異変 沖縄  救急車(イメージ)
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 25日午前8時45分ごろ、本部町崎本部の海岸(通称・ゴリラチョップ)で、ダイビングライセンスの資格受験中だった東京都の男性大学教授(62)が意識を失った。男性は本島北部の病院に救急搬送されたが、同日午後1時42分に死亡が確認された。

行楽客によってにぎわうダイビングポイント「ゴリラチョップ」のビーチ=2021年

 名護海上保安署によると、別の受験者1人と最初の試験科目である300メートル遠泳をしていたところ、男性が泳ぐのをやめてあおむけで浮く状態が続いたため、インストラクターが試験を中止した。男性は陸に上がった後、意識を失ったという。死因は調査中。