【募集します】戦前の暮らし、空襲や疎開のこと 体験談を教えてください<読者と刻む沖縄戦>


【募集します】戦前の暮らし、空襲や疎開のこと 体験談を教えてください<読者と刻む沖縄戦> 平和の礎に向かって手を合わせる男性=6月23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園(小川昌宏撮影)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 9月も半ばとなり、朝夕は過ごしやすくなりました。今年は沖縄戦から79年、疎開学童を乗せた対馬丸の撃沈、沖縄の島々を襲い、那覇市の家屋の9割を焼いた10・10空襲から80年の年です。

 沖縄戦を前にした80年前の今ごろ、県民はどのような思いで日々を送っていたのでしょうか。

 島々に日本軍が駐屯し、県民を動員した陣地構築が進みました。10・10空襲は大きな衝撃となり、その後県外疎開が進みます。対馬丸撃沈の事実は伏せられたままでした。そして翌年3月、慶良間に米軍が上陸し、沖縄戦が始まります。

 沖縄戦を前にした暮らしのこと、空襲や疎開、そして沖縄戦の体験を文章にして私たちにお寄せください。連載「読者と刻む沖縄戦」などで紹介します。

 名前、年齢、住所、連絡先(電話番号など)をお書き添えの上、〒900―8525、那覇市泉崎1の10の3、琉球新報社編集局「読者と刻む沖縄戦」係にお送りください。ファクスは098(865)5222です。

 字数の制限はありません。1枚のはがきでも結構です。問い合わせは098(865)5124です。締め切りは10月5日です。

 皆さまの体験記をお待ちしています。