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破損したサンゴの移植作業が終了 辺野古、大浦湾 沖縄


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 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、大浦湾のサンゴが損傷された問題で、破損したサンゴの移植作業が終了したことが18日までに分かった。

 県によると、13と16の両日で作業を終了したと沖縄防衛局から伝えられた。県は、有識者でつくる環境監視等委員会がサンゴの移植を了承したことを受け、移植作業を受け入れている。

 (新垣若菜)