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「怒りしかない」「言語道断」 宜野湾市長選の立候補者ら反発 6月の米兵女性暴行事件で 沖縄


「怒りしかない」「言語道断」 宜野湾市長選の立候補者ら反発 6月の米兵女性暴行事件で 沖縄
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【宜野湾】成人女性に性的暴行をしてけがを負わせたとして、20代の米海兵隊員の男を不同意性交致傷容疑で県警が那覇地検に書類送検した事件について、宜野湾市長選の立候補者から「怒りしかない」「言語道断だ」などと声が上がった。

 桃原功氏は「基地あるゆえの事件だ。何度繰り返すのか。怒りしかない」と話した。

 佐喜真淳氏は「事実であるならば、あってはならないことで怒り心頭で言語道断だ」と話した。

 (’24宜野湾市長選取材班)