「無化調フィッシュバーガー」（単品850円、セット1350円）。県産・国産食材を使い、「脱・罪悪感」で食べられます
琉球新報社 今年の1月1日、那覇市壺屋の神里原エリアにオープンした「nannca｣。無化調で作るフィッシュバーガーが名物です。メニューを監修しているのは東京築地の「Tsukiji Fish Burger MASA」。ハンバーガー類やフライドポテトにも和食の技が光ります。
ではさっそく「無化調フィッシュバーガー」（単品850円、セット1350円）をいただきましょう。フィッシュフライは、沖縄県産のメカジキかシマガツオが選べます。味のアクセントとなるのは、カイワレダイコン、大葉などの香味野菜たち。タルタルソース（島ラッキョウを使用）と赤いポモドーロソースも使われています。さまざまな風味が合わさって、メインの魚を引き立てますよ。
（単品1500円）
ハンバーガーに合わせたいのは、フレンチフライ。「カツオの血合いパウダー」または「県産紅芋と島にんにくパウダー」のフレーバーが選べます。ドリンクには「県産自家製生ジンジャーエール」をどうぞ。ネパール山椒が隠し味の一杯は、その味わいを存分に生かすべく「賞味期限10 分」です。
週末と祝日・祝前日はディナー営業もしています。
【住所】那覇市壺屋1-18-45 シャトーユニバース101（マップはこちら）
【TEL】080-5493-9866
【営業時間】ランチ12:00～20:00、ディナー21:00～3:00（金土日、祝日、祝前日のみ）
【定休日】木曜
【駐車場】なし
【Instagram】@nannca_okinawa
（2023年11月16日掲載）
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