「でいご亭」朝ごはんの部でおにぎりを買い求める人たち＝12日朝、那覇市泉崎の琉球新報ビル1階「あじま～る」
島袋 良太 おいしいご飯と料理をお得に楽しめる、沖縄食糧主催のイベント「泉崎お食事処でいご亭」が12日、那覇市泉崎の琉球新報ビル1階「あじま～る」で始まった。13日まで。北海道のブランド米「ゆめぴりか」とえりすぐりのおかずを合わせた弁当、沖食グループが展開する「おにぎり処越後」のおにぎりなどをイベント特別価格で販売している。
午前7時から9時半までの「朝ごはんの部」では通常1個230円のおにぎりが150円で販売され、出勤前の人らが1日のエネルギーを蓄えようと次々と購入した。おにぎりは鮭、油みそ、ポークたまご、梅しそ高菜の4種。12日の朝は380個を用意したが、終了時間前には売り切れた。13日には480個を用意する予定。
午前11時からは「昼ごはんの部」が始まる（午後2時半ラストオーダー）。「沖縄やまや」のめんたいこを載せた「炙（あぶ）り明太丼」（800円）、タイ式焼き鳥「ガイヤーン」が付いたカフェくるくまのチキンカレー（700円）、もみじ弁当の紅豚ハンバーグ（700円）の弁当3種を用意した。ご飯には人気の「ゆめぴりか」を使っている。
イベントのメニューはオフィスシモジ（那覇市）が企画。和、洋、アジアの多彩なおかずがおいしいご飯を際立たせる。希望者はロウカット玄米での提供も可能。
