見頃を迎えたハマジンチョウ＝渡嘉敷村
琉球新報朝刊 【渡嘉敷】渡嘉敷島で数少ない絶滅危惧種ハマジンチョウ（浜沈丁、ゴマノハグサ科）が見頃を迎えた。
海岸湿地に生息する熱帯性低木。南日本から沖縄本島南部などに分布し、花期は１～３月で花は淡紫色に赤褐色の斑点がある。沖縄本島南部の群落は県指定天然記念物だ。
（米田英明通信員）
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