旧正月の10日、“海人の町”沖縄県糸満市の糸満漁港では、1年間の航海安全と豊漁を願い、漁師らが漁船に大漁旗を掲げた。市内外から人々が訪れ、風にたなびく色鮮やかな大漁旗を写真に収めた。
糸満市の男性(71)は、孫(2)に大漁旗を見せようと親子3代で訪れた。「能登半島地震の被災者を思うと、こうして家族で旧正月を迎えられる幸せを実感する」と旗を見上げた。義娘(34)は「災害など起きず、家族も健康な一年であってほしい」と願った。
(岩切美穂)
旧正月の10日、“海人の町”沖縄県糸満市の糸満漁港では、1年間の航海安全と豊漁を願い、漁師らが漁船に大漁旗を掲げた。市内外から人々が訪れ、風にたなびく色鮮やかな大漁旗を写真に収めた。
糸満市の男性(71)は、孫(2)に大漁旗を見せようと親子3代で訪れた。「能登半島地震の被災者を思うと、こうして家族で旧正月を迎えられる幸せを実感する」と旗を見上げた。義娘(34)は「災害など起きず、家族も健康な一年であってほしい」と願った。
(岩切美穂)