舞台でカチャーシーを舞う、一般の部で連覇した大山ズンバら受賞チーム＝29日、宜野湾海浜公園多目的広場（ジャン松元撮影）
金盛 文香 第32回飛衣羽衣（とびんすはにんす）カチャーシー大会（主催・宜野湾はごろも祭り実行委員会、共催・琉球新報社）が29日、宜野湾市の宜野湾海浜公園多目的広場で開かれた。
個人30人と12団体が出場、それぞれの色が光る踊りを披露した。フィナーレは出場者と観客がカチャーシーを総踊りした。
個人の部は型にはまらない自由な踊りを披露した安里知世さんが大賞に輝いた。団体一般の部はカチャーシーとズンバを組み合わせた大山ズンバが連覇。子どもの部は地域行事の真志喜大綱引を踊りに組み込んだぴっころ学童くらぶアタクーNo.1が昨年に続き大賞だった。
（金盛文香）
