「エイサーのまち」が躍動!大にぎわい! 沖縄全島エイサー、3日間で30万人を魅了


「エイサーのまち」が躍動!大にぎわい! 沖縄全島エイサー、3日間で30万人を魅了
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 沖縄市市制50周年記念・第69回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会=沖縄市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄市観光物産振興協会、沖縄市青年団協議会)本祭が25日、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場で開かれ、市内外から14団体が出演した。

 今年の全島エイサーまつりには3日間の期間中に約30万人(主催者発表)が訪れ、「エイサーのまち」は大きなにぎわいを見せた。

 今回は沖縄市制50周年を記念し一般から応募で集まった参加者がオープニングエイサーを実施し、市内外の青年会や子ども会、沖縄市と兄弟都市の大阪府豊中市のエイサー団体なども出演し、大観衆を沸かせ続けた。

 大トリは今年65周年を迎えた園田青年会が務め、ハイテンポな曲と力強いバチさばきで会場を沸かせた。

 全団体の演舞終了後、観客も一体となったカチャーシーがあり熱気は最高潮を迎えた。市制50周年を記念し昨年の倍の約1500発の花火とレーザーショーでフィナーレを飾り、会場は拍手に包まれ歓声が上がり、大会の成功を祝った。 

(福田修平)