沖縄全島エイサーまつり初日の道じゅねーで、豪快なエイサーを披露する久保田青年会＝23日、沖縄市のコザゲート通り（小川昌宏撮影）
福田 修平 【沖縄】沖縄市市制50周年記念・第69回沖縄全島エイサーまつり（主催・同実行委員会＝沖縄市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄市観光物産振興協会、沖縄市青年団協議会）が23日午後6時半、沖縄市のゲート通りで開幕した。同通りの道路沿いには大勢の観客が集まり、熱気が高まるなか、市内11団体の青年会による「道じゅねー」が行われた。
ゲート通りには固定演舞会場も設けられ、県外のエイサー団体やこども会などが出演した。
那覇市から訪れた野原龍元（りゅうが）さんは「今年の旧盆で初めてエイサーを見て迫力に感動し全島エイサーにも来た。友人が所属している山里青年会の演舞を楽しみだ」と笑顔を見せた。
24日は午後３時～９時、コザ運動公園陸上競技場で第46回沖縄市青年まつり、25日は午後２時半時～９時、同競技場で本祭が開催される。（福田修平）
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