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エスペランサAに栄冠 サッカー県U―11大会 伊波良真、堅守崩す決勝弾 沖縄


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エスペランサAに栄冠 サッカー県U―11大会 伊波良真、堅守崩す決勝弾 沖縄 エスペランサFC・A―とみしろ南JFC 延長後半2分、決勝ゴールを決め駆けだすエスペランサの伊波良真(左)=16日、金武町フットボールセンター(大城直也撮影)
この記事を書いた人 Avatar photo 名波 一樹

 サッカーのJA共済カップ第37回県U―11大会最終日は16日、金武町フットボールセンターで行われ、エスペランサFC・Aが1―0でとみしろ南JFCを下し、初の優勝をつかんだ。3位はFCヴォルティーダ沖縄Jr、SC仲西だった。

 優勝、準優勝チームはJA全農杯全国小学生選抜in九州(3月23~24日・宮崎)に推薦される。


 延長戦となった決勝戦。左サイドの伊波良真が奪った1点が、エスペランサFC・Aに初優勝を引き寄せた。

 序盤から相手の高いディフェンスに苦戦し、パスカットから得点圏侵入を何度も許してしまう。徐々にボールを取り戻しゴールを狙うが、相手GKの堅い守りに阻まれ先制点が取れなかった。「前に出てゴールを決めよう」。良真の兄で主将の良都が声を掛けると、チームは気合を入れ直した。

 迎えた延長戦、瀬尾七海がポストを揺らす一撃を放つも点につながらず。相手の攻撃を何度か許したが、1点も許さず耐え切った。そして延長後半2分、ゴール前の混戦で良真の前にボールが転がりこむ。「(点を)取ってやろう」と左ポスト側から蹴り込んだ球は、GKをすり抜けネットを揺らす決勝点となった。勝利の1点を押し込み「うれしい。九州でもゴールを決めたい」と振り返った。

 3月には宮崎で九州大会を控えている。良都は勢いの良さと決定力に欠ける面を挙げ、「良いところは磨き、悪いいところは克服したい」と今後を見据えた。

 (名波一樹)