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塩屋で53センチミナミクロダイ


塩屋で53センチミナミクロダイ 17日、塩屋海岸で53.5センチ・2.58キロのミナミクロダイを釣った比嘉良信さん(南海磯釣倶楽部)
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南海磯釣倶楽部の比嘉良信さんはチヌ歴35年のベテラン。これまでミナミクロダイの47.5センチ、チンシラーの49センチを釣った実績がある。17日も大型チヌを狙い、塩屋のポイントで竿(さお)を出した。

釣りを開始して間もなく45センチのチンが釣れた。幸先の良いスタートだったが、その後はヤマトビーが13匹も連発したので、そろそろ止めようかと思っていたところ、ヤマトビーのアタリがピタッと止まった。何か大物が来ていると思い、集中していると午後8時20分に、電気ウキがスッっと右方向に引き込まれた。付け餌は生エビなので、ゆっくり飲み込むのを待ってから、魚を驚かせないようにソフトに合わせた。

掛かった魚は沖に向かってすごい勢いで泳ぎ出し、強めにドラグをセットしていたリールから道糸を30メートルほども引き出した。大型のチヌにも対応できるように、竿はチヌ竿1.5号、ハリス2.25号を使用していたが、あまりの引きの強さにカーエーの45センチクラスかと思いながら必死のやり取り。6分ほどで足元まで寄せることができた。今まで見たことのない大きなミナミクロダイ。大物に比嘉さんも身震いがした。翌日釣具店で検量すると、53.5センチ・2.58キロの大物で、現在県記録を申請中。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

12月10日、西崎で27センチ・330グラムのアーガイを釣って日釣振ファミリー釣り大会で優勝した東江ファミリー
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14日、安謝港で43.5センチ・1.5キロのマクブを釣った謝名堂昌男さん
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24日、石垣島サザンゲート下で70センチ・4.12キロ、69.5センチ・3.5キロ、67センチ・3.1キロのタマンを釣った前泊繋正さん
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15日、石垣島川平海岸で84センチ・7.02キロのウムナガーを釣った下里肇さん(フィードマン)
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19日、マリンタウンで45.1センチ・1.31キロのミナミクロダイを釣った米須順也さん
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18日、知念海岸で62.2センチ・4.4キロのマクブを釣った金城幸輝さん
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18日、第4回イエローフィッシュフカセバトルで上位入賞した左から山城翼さん、高野廣樹さん、島袋琉由さん
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10日、宜野座海岸で110センチ・16.3キロのロウニンアジを釣った内間安憲さん
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19日、本部海岸で55.55センチ・3.77キロのジキランカーハジャーをフカセ釣りで釣った本誠吾さん
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23日、糸満沖のジギングで123センチ・18.19キロのカンパチを釣った比嘉明人さんと金城咲良さん(美咲都III)
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