J1のFC東京が19日、国頭村のかいぎんフィールド国頭でキャンプインした。28日まで。同村のオクマプライベートビーチ&リゾートで19日、セレモニーが開かれ、知花靖国頭村長らが歓迎した。ピーター・クラモフスキー監督は「得点、トロフィーを多く取り、特別なチームとなれるよう励みたい」とあいさつした。
チーム2年目となる県出身の徳元悠平は「タイトルを取る。チームに1試合でも多く勝利をもたらすようなプレーをしていきたい」と目標を述べた。沖縄でのキャンプについて「暖かいところで練習できることはうれしい。けがのないように気をつけてやっていく」と地元の支援に感謝した。糸満での練習も予定しているという。
セレモニーでは村などからタンカン20キログラムやミネラルウオーターが贈られた。
(増田健太)