サッカーのKYFA2024第39回九州クラブユース(U―15)選手権大会が6月29日~7月14日、鹿児島県で行われた。県代表のFC琉球OKINAWAU―15は2回戦から登場し、決勝へ進出した。
決勝はロアッソ熊本ジュニアユースに0―3で敗れたが準優勝に輝き、上位7チームに与えられる全国大会への出場権を獲得した。
倉貫溜凰(るお)主将は「準優勝できたが、決勝で熊本に負けた悔しさの方が大きい。全国ではサポートしてくれている人の思いも背負って、まずはグループ突破できるように頑張る」と抱負を述べた。
石川翔一監督は「強豪チーム相手に難しい試合が続いたが、勝利を積み重ねることで自信をつけ、チームとして成長することができた。初の全国大会を選手たちと共に楽しみたい」と述べた。
casa okinawaは1回戦、グランフォルティス沖縄ジュニアユースは2回戦で敗れた。
第39回日本クラブユース選手権(U―15)は全国9地域の代表48チームが出場し、8月11~20日まで北海道で行われる。