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「練習通りにいかなかった」 小禄女子、ベスト16逃す 北部九州総体・弓道


「練習通りにいかなかった」 小禄女子、ベスト16逃す 北部九州総体・弓道 女子決勝トーナメント1回戦 集中して的を狙う小禄の選手ら=5日、長崎県の島原復興アリーナ(ジャン松元撮影)
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 【北部九州総体取材班】全国高校総合体育大会・北部九州総体は5日、九州各県で行われた。弓道の女子団体決勝トーナメント1回戦は小禄が甲府一(山梨)に8―10で敗れた。


 弓道の女子団体で決勝トーナメントに進出した小禄は、甲府(山梨)に8―10で敗れ、ベスト16を逃した。

 小禄は奥山愛理、上原綾音、安田あい、與那覇恵鈴、宮城花穏の布陣で臨んだ。それぞれ4射したが、安田と與那覇が3中と健闘したものの、甲府の前に及ばなかった。

 主将の儀保柑奈は「ベスト8が目標だった」と目を潤ませた。練習で調子を上げ、決勝トーナメントから出場した奥山は「練習のように思い通りにはいかなかった」と唇をかんだ。

 (ジャン松元)