バスケットボールのBリーグは17日、2026年にスタートする新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」の参入クラブ第1弾を発表し、琉球ゴールデンキングスなど22クラブにラインセンスを交付することが決まった。12月の第2弾の発表で全クラブが出そろう。
Bプレミアは5千人以上収容でVIP席などを備えたアリーナを確保し、平均入場者数と売上高の基準をクリアすることが参入条件。今回は1~3次審査があり、キングスは1次審査で基準をクリアした。キングスを運営する沖縄バスケットボールの白木享社長は「本当にうれしく思っている。私たちはこれからも沖縄を愛する全てのみなさんとともにバスケットボール、Bリーグを盛り上げていきたい」と語った。
(屋嘉部長将)