第22回あやはし海中ロードレース大会(主催・同実行委員会、うるま市、共催・琉球新報社、ラジオ沖縄)が3日、うるま市の与那城総合運動公園を発着点に開催された。
ランナーは勝連半島と平安座島、浜比嘉島を結ぶ海中道路や浜比嘉大橋を走った。曇り空と海風で冷え込む中、沿道からの声援は熱を帯び、開放的なコースをランナーたちは駆け抜けた。
ハーフ(21.0975キロ)、10キロ、3.8キロの3コースに3923人が出走し、3346人が完走を果たした。完走率は85.3%だった。
ハーフマラソン男子は杉山里空=岩手県=が1時間11分57秒で優勝。女子は池原綾乃=浦添市=が1時間25分32秒で3度目の頂点に立った
(金盛文香)
<ご協力お礼>
3日に開催された第22回あやはし海中ロードレース大会は、皆さまのご協力、ご声援によって成功裏に終えることができました。ドライバーやコース周辺にお住まいの皆さま、ボランティア、警察署、関係者の皆さまに厚くお礼を申し上げます。
(あやはし海中ロードレース大会実行委員会、うるま市)