「かぼちゃアンダギー」（左）と「シークヮーサーアンダギー」。6個入りパックの他、単品でも販売しています。土日のお昼前に来店すれば、揚げたてが味わえるかも
琉球新報社 名護市東海岸の交流拠点施設「わんさか大浦パーク」。今年4月にリニューアルオープンした話題のスポットです。施設では地域の野菜の直売や商品開発、自然体験ツアーの提供などをしています。施設内にある「わんさかパーラー」では、地域の食材を手軽に楽しめますよ。
今回紹介するのは、2種類のサーターアンダギー。10年以上前に開発され、現在も定番商品となっているのは「かぼちゃアンダギー」。かぼちゃの優しい黄色とふわふわした食感が特徴です。「シークヮーサーアンダギー」は、シークヮーサージュースを作る時に出る、種や皮などを有効活用したという一品。爽やかな香りと後味にちょっとだけ感じる苦みがクセになりますよ。
農産物加工品「はなぱんちゅん」は、ご飯のお供にぴったり。在来作物「二見あかカラシナ」を丁寧に加工し作っています。「地域の作物を継承することで、地域の未来も作っていきたいです」。代表の深田友樹英（ゆきひで）さんが思いを語ってくれました。ドライブがてら、おいしいものを探しに訪れてみてください。
【住所】名護市大浦465-7（マップはこちら）
【TEL】0980-51-9446
【営業時間】平日10:00～17:00、土日祝9:00～17:00
【定休日】第2、第4水曜
【Instagram】@wansakapark
※諸事情により、掲載情報の内容が変更になる可能性があります。
（2024年6月21日掲載）
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