3月28日、慶良間沖のムロアジ泳がせで18～32キロのカンパチを釣った崎浜秀智さん、堀内宏泰さん、仲栄真修さん（南美丸）
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3月28日、チームOPAのメンバー6人で慶良間沖にカンパチとカンナギを狙って出かけた。午前5時に出船し、餌となるムロアジを狙った。この日のムロアジは活性が低く、1人6匹釣るのに午前中かかった。そこから大物のポイントを何カ所か移動するが、潮の流れがなくて大物のヒットはなかった。午後4時、大物仕掛けを下ろすと、程よい流れがあり餌のムロアジが暴れているのが分かった。
しばらくすると私の竿（さお）が大きく引き込まれたところでアワセを入れると、20キロ弱のカンパチが釣れた。次に堀内さん、崎浜さんの竿にアタリがあった。2人とも慎重にやり取りをして堀内さんには32キロ、崎浜さんには25キロのカンパチが釣れた。南美丸、電話090（3795）1454。
セイブVを利用して5年ほどになる比嘉元一さん。アーラミーバイを狙い3回船をチャーターしたが、サメばかりだった。4月2日もセイブVをチャーターした。まず糸満沖で餌となるムルーを釣りながら、ムルーを餌に大物仕掛けを下ろしたが、2回ヒットはサメだった。夕方近くに大物のアタリがあり、電動リールで巻き上げ、10分ほどで124センチ・32キロのアーラミーバイが浮いた。セイブV、電話098（995）3117。
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
