チービシ沖で計62.75キロのグルクン


チービシ沖で計62.75キロのグルクン 9月29日、チービシ沖で1人平均7.87キロ、トータル62.75キロを釣り上げ2連勝したGFG沖縄
この記事を書いた人 アバター画像 外部執筆者

 9月29日、北谷町浜川漁港を会場に第2回浜川杯チーム対抗グルクン釣り大会が開催された。参加者93人は12隻の船に分乗し、グルクンの1人平均重量を競った。昨年優勝のGFG沖縄のメンバーはチービシ沖の水深40メートルにアンカーを打って釣り開始。仕掛けを下ろすとすぐにグルクンがコンスタントに釣れた。昼食は船の移動時に食べる作戦で、グルクンを釣ることに専念し、1人平均7.87キロ、トータル62.75キロのグルクンを釣り上げ2連覇を果たした。主な結果は次の通り。

 グルクン賞
 (1)GFG沖縄 平均7.87キロ トータル62.75キロ(8人)
 (2)三浦電動餌釣り部7.53キロ 60.2(8人)
 (3)民宿さざんか6.96キロ 41.75キロ(6人)

 大物賞
 (1)清田亮9.91キロ(マンビカー)
 (2)崎浜秀智9.73キロ(アカナー)
 (3)宮平聖也9.09キロ(ロウニンアジ)

 アカジン賞 仲宗根周3.75キロ

 レディース賞 知念由季乃2.55キロ(アカジン)

 9月29日、那覇一文字を舞台に同1日と8日の予選を勝ち抜いた10人が参加してGFG沖縄青年部フカセトーナメント大会決勝戦が開催され、フカセ対象魚3魚種の総重量を競った。前半からコンスタントに魚釣り上げ、一歩リードしていた門口さんを追い上げ、後半にイラブチャーを連発させた金城さんが優勝した。

 1位 金城守 3魚種1.42キロ
 2位 門口峰 3魚種1.22キロ
 3位 運天雄二 2魚種1キロ

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

29日、チービシ沖で9.91キロのマンビカーを釣って大物賞の清田亮さん
27日、沖縄本島中部海岸で40.5センチ・1.37キロのニセカンランハギを釣った小波蔵龍一さん(左)
29日、GFG沖縄青年部フカセトーナメント大会決勝戦に参加した皆さん
26日、糸満沖のテンヤ釣りで82センチ・7.8キロのミーバイ他を釣った沖縄桜會の神谷響さん(セイブV)
23日、那覇一文字で111センチ・17.4キロのロウニンアジを釣った宮良タスクさん(チーム:TNFC)
24日、海中道路で45センチ・1.4キロのタマンを釣った国吉哲広さん
22日、那覇海岸で45センチ・1.77キロのカーエーを釣った仲尾次稔さん
29日、読谷沖で3.75キロのアカジンを釣った仲宗根周さん
17日、なうら橋で45.5センチ・1.77キロのカーエーを釣った宮城亮作さん
22日、知念海岸で64センチ・3.31キロのタマンを釣った玉城伸一さん(チーム:TNFC)