「連載:暮らしの現場から県議選2024」の記事一覧
PFAS汚染 国・米軍の対応進まず 県が除去、水道値上げ一因に<1票への思い 暮らしの現場から 沖縄県議選2024>6
観光客や地元住民が憩うビーチや海岸が続く西海岸の人気エリア北谷町の北前区。自治会長の徳田伝さん(69)は、2年前に実施された有機フッ素化合物(PFAS)の血中 ...
新基地建設、揺れ続ける辺野古 「将来見据え議論を」<1票への思い 暮らしの現場から 沖縄県議選2024>5
潮目が変わった瞬間だった。「原審においてさらに弁論をする必要がある」。沖縄の日本復帰52年を迎えた5月15日、福岡高裁那覇支部。名護市辺野古の新基地建設を巡り ...
教員不足「限界に近い」 病休返上し出勤、専門教科外の授業も常態化<1票への思い 暮らしの現場から 沖縄県議選2024>4
2023年のある学期末、本島南部の中学校に勤める50代の男性教諭は、同僚の女性教諭が優れない表情で業務に取り組む姿を見て思わず声をかけた。「病休中じゃないの? ...
続く先島の軍備強化 石垣市区は無投票 住民の声届けられず、落胆も<1票への思い 暮らしの現場から 沖縄県議選2024>3
宮古島の南側に位置し、サトウキビ畑や海岸線から心地よい風が吹き抜ける、のどかな保良集落。数百メートル離れた場所には陸上自衛隊宮古島駐屯地(市上野野原)の保良訓 ...
「当たり前」の家族に 同性カップル、子育てに思いがけない「壁」<1票への思い 暮らしの現場から 沖縄県議選2024>2
困難は予測し、覚悟を決めて家族になった。それでも思いがけない壁にぶつかるたび、もやもやした気持ちが渦巻く。「異性の夫婦が受けている『当たり前』が、私たちも欲し ...
物価高騰で困窮に拍車 食料配布にもしわ寄せ<1票への思い 暮らしの現場から 沖縄県議選2024>1
ジュースかお菓子か。両方をねだる子どもにどちらか一つを選ばせる。以前はどちらも買ってあげることができたのに―。 中学生から高校生の子ども5人を1人で育てる那 ...
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