レアル・マドリードのコーチが直接指導 那覇で31日~8月2日、サッカー教室 沖縄


レアル・マドリードのコーチが直接指導 那覇で31日~8月2日、サッカー教室 沖縄 レアル・マドリード・クリニックについて説明する(左から)ディアーズ・ブレインホールディングスの小岸弘和代表、沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長、沖縄ファミリーマートの糸数剛一社長、アールディ・フィールズ沖縄の宮城敦社長=4日、県庁
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 レアル・マドリード・ファンデーション・クリニックが7月31日から8月2日までの3日間、那覇市内で開かれる。サッカースペインリーグのレアル・マドリードユースで教えるコーチらが直接指導、座学などを行う。7月31日と8月1日は沖縄セルラーパーク那覇、2日は新都心公園多目的広場で開く。

 対象クラスは(1)小学1年~3年(20人)(2)小学4年~6年(40人)(3)中学1年~3年(20人)。(1)は定員に達し締め切った。練習着一式込みで参加費用は3万9600円(税込み)。公式ホームページから申し込む。15日締め切り。参加者からMVP一人を選出し、スペイン遠征に招待する。

 メインスポンサーの沖縄ファミリーマートが20人分を無料枠として県サッカー協会に託し、協会を通して県内少年サッカークラブの選手に贈呈する。

 沖縄開催を主催するアールディ・フィールズ沖縄の宮城敦社長は「世界に触れる貴重な経験にしてほしい」とアピールした。

 昨年は千葉や鹿児島で開催し、小学1年から中学3年を対象に147人が参加した。

 (大城三太)