内覧会で指パッチン式電動木魚「パチモク」を演奏する明和電機の土佐信道社長＝7月12日、那覇市の県立博物館・美術館（大城直也撮影）
田吹 遥子 明和電機トーク＆ライブ「中日（ナカビ）だヨ！ご先祖さまも全員集合☆」（沖縄美ら島財団主催、琉球新報社共催）が17日午後3時、那覇市の琉球新報ホールで開かれる。芸術ユニット「明和電機」の土佐信道社長が出演し、オタマトーンなど明和電機が製作した電動楽器を披露する。
土佐社長によると、公演では、オタマトーンのほか、指パッチンで木魚を鳴らす「パチモク」や、電器で動く大きな楽器も登場すると言う。これらはコンピューター制御で動き、バンドのような音楽を奏でる。
琉球新報社のマスコットキャラクターりゅうちゃんや、沖縄ならではのゲストも登場する予定。土佐社長は「見たこともないナンセンスな楽器たちの音楽でみなさまの脳と体を再起動します。ぜひご来場ください」と呼びかけた。
前売り3千円、当日4千円。全席指定。ファミリーマートのイープラスから購入できる。
（田吹遥子）
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