信州・長野の旬を届ける「長野県フェア」が17日、那覇市泉崎の琉球新報社1階あじまーるで開幕した。18日まで。果物や調味料、お酒など約40品目の特産を取りそろえた。
同所でのフェアは3回目。ブドウやリンゴ、桃など果物産地の須坂市を中心に信州の魅力を発信している。フェアでは旬のリンゴとブドウを発売。一部品種は、開店から約2時間で完売した。18日は改めて全品を販売するという。
琉球新報社を訪れた長野県の合津俊雄営業局長は「鮮度を保って持ってきた」とPR。須坂市の三木正夫市長は「おいしいものがいっぱいある。ぜひ見に来てほしい」と呼びかけた。
(謝花史哲)