沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は4日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で2024年の「沖縄観光新春の集い」を開いた。
4年ぶりの通常開催となった今年は、県内観光業界関係者ら約650人が参加し、鏡開きや乾杯で新年を祝いつつ、沖縄観光の発展を願った。
OCVBの前身である沖縄観光協会が1954年に設立されてから、今年で70周年を迎えたことから、OCVBのこれまでの歴史を映像で紹介した。
下地会長は「昨年から沖縄観光は本格的に復活している。今年は国内線を経由しての外国人入域客など、詳細なデータ分析に力を入れたい」とあいさつした。
(與那覇智早)