キャンプ用品シェアリングサービス「ソトリスト」を運営するウラカタ(浦添市、山田慎也社長)は14日、福岡県大野城市に県外2店舗目となる「福岡店」を出店する=写真(提供)。
ソトリストは使っていないキャンプ用品を無料で預かり、貸し出すサービス。福岡店は九州エリアを担当し、店舗での受け取りだけでなく九州全域へ配送する。同社は県内と合わせて計4店舗を展開することになる。山田社長は「道具の提供だけではなく、アウトドア体験の開発や提供を行っていきたい。全国展開を目指し、キャンプで地域経済を活性化できるよう進めていきたい」と話した。
(謝花史哲)