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イチゴやバナナのような香味?「日本酒×泡盛」第6弾 ワンスピリットが限定500本販売 沖縄


イチゴやバナナのような香味?「日本酒×泡盛」第6弾 ワンスピリットが限定500本販売 沖縄 「SAKE×AWAMORI 大吟醸2024」をPRするワンスピリットの仲里彬代表(右)とバー「SAKE LABORATORY」の我喜屋悠さん=4月26日、那覇市泉崎の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 新垣 若菜

 酒類を企画販売するOneSpirit(仲里彬社長=写真右)は1日から、琉球泡盛を醸造アルコールとして使用した日本酒「SAKE×AWAMORI 大吟醸2024」を500本限定で販売する。日本酒メーカーの田嶋酒造(福井県)とのコラボ第6弾で、フルーティな香味が楽しめる。

 瑞穂酒造(那覇市)の泡盛「尚MIZUHO」などを使用。3回蒸留製法により、イチゴやバナナのような果実感あふれる香味が感じられる。仲里社長は「日本酒も泡盛も楽しめるバランスの取れた仕上がりになっている。ぜひお試しください」と語った。

 720ミリリットル、アルコール度数は16度。価格は3500円。瑞穂酒造で購入できるほか、OneSpiritのホームページからも予約できる。  (新垣若菜)