WUB(ワールドワイド・ウチナーンチュ・ビジネス・アソシエーション)ネットワークミーティングin台湾が18日、台北市で開催された。ブラジルやハワイ、アトランタ、東京、沖縄、関西、台湾から約100人が参加した。各支部が活動報告し、「WUBデータベース」構築などの課題を議論した。
県産業振興公社台北事務所の上江洲辰徳所長、WUB台湾の黒島真洋会長による現地台湾での活動紹介もあった。台湾側からは約30人が参加。台湾在住の県出身学生や、キャリアをスタートしたばかりの若い世代の参加もあり、ビジネス界でのウチナーネットワークを広げた。
懇親会には中琉文化協会長も参加。台湾の伝統芸能を堪能し、世界各地からの参加者がカチャーシーを踊って次回ハワイでの再会を約束した。佐久田トニーWUBネットワーク会長は「各支部がさらに充実し、前向きな成果を持ち帰ってくれることを期待している」と話した。
(謝花史哲)