【沖縄】沖縄ファミリーマート(那覇市、糸数剛一社長)は9日、「地域ド密着プロジェクト」の第2弾として、沖縄市内の飲食店などが監修、協力したカレーやラーメン、泡盛など17商品の販売を開始する。29日まで。収益の一部は市内の子ども支援活動や、沖縄全島エイサーまつりへの協力などに充てられる。
コラボ商品は、沖縄市の老舗「大衆食堂ミッキー」や、「スパイスカレーパルミラ」、「大城鶏飯」、「ソウハチヤ」、「ZEBRA・BAGEL」などの人気店が監修した。
弁当や麺類は29日まで。小浜養蜂場のはちみつを使用したアイス、上間沖縄天ぷら店とコラボしたお菓子、新里酒造の泡盛などは数量限定で、なくなり次第終了する予定だ。
5日、沖縄市役所で記者会見があり、糸数社長や桑江朝千夫市長らが出席した。桑江市長は「市制50周年の今年にこのような企画でうれしく思う。協力したのは本市の名店ぞろいだ。ぜひ沖縄市の自慢の味を楽しんでほしい」と呼びかけた。
(福田修平)