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沖縄の上半期 倒産17件、負債21億2千万 サービス業が最多 帝国データ沖縄


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 データバンク沖縄支店が4日発表した2024年度上半期(4~9月)の企業倒産(負債額1千万円以上)は前年同期比1件増の17件、負債総額は45・6%増の21億2100万円だった。

 主な倒産は結婚式場運営のアート(八重瀬町、負債額9億3500万円)、DVDレンタルショップなどを手掛けていたデライト(沖縄市、負債額5億5千万円)など。上半期の業種別ではサービス業が11件と最多だった。

 9月単月の倒産は1件(負債額5600万円)だった。9月の沖縄の景気DIは58・1と3カ月連続で改善した。都道府県別では18カ月連続全国一の高さになっている。 

 (當山幸都)