沖縄海邦銀行は25日、軍用地カードローン利用者の氏名や住所、生年月日、契約内容などの個人情報698件が信用情報機関に誤って共有されていたと発表した。海銀のシステム設定に誤りがあったためで、現時点で情報機関以外の外部への漏えいは確認されていない。漏えいした個人情報が他金融機関で融資を受ける際の審査判断に用いられた可能性はあるという。
海銀は「個人信用情報登録に関する確認・検証態勢の強化を図り、再発防止を徹底する」と陳謝した。
(当間詩朗)
沖縄海邦銀行は25日、軍用地カードローン利用者の氏名や住所、生年月日、契約内容などの個人情報698件が信用情報機関に誤って共有されていたと発表した。海銀のシステム設定に誤りがあったためで、現時点で情報機関以外の外部への漏えいは確認されていない。漏えいした個人情報が他金融機関で融資を受ける際の審査判断に用いられた可能性はあるという。
海銀は「個人信用情報登録に関する確認・検証態勢の強化を図り、再発防止を徹底する」と陳謝した。
(当間詩朗)
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