司令塔・東江が初出場4得点 ハンド男子エジプト戦、勝利には届かず<東京五輪>


この記事を書いた人 Avatar photo 嶋野 雅明
日本―エジプト 後半、東江が7メートルスローを決める=国立代々木競技場

 東京五輪第6日の28日、ハンドボール男子の日本は東京の国立代々木競技場で予選第3戦を行い、エジプトに29―33で敗れた。

 けがで2戦続けて欠場していた浦添市出身の東江雄斗(興南高―早大出、ジークスター東京)が今大会初めてベンチ登録され、途中出場して4得点の活躍を見せた。

【関連記事】

▼東江インタビュー「試合をコントロールし、チームを勝たせたい」

▼<五輪の沖縄勢展望>ハンド東江、池原、自転車新城

▼平良が火消し、五輪でも「ゼロ」スタート