沖縄県は28日、うるま市内の医療機関で発生している新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、新たに52人の関連が判明し、累計の感染者数が107人となったと発表した。県内で発生したクラスターとしては最大規模になる。
感染者107人の内訳は患者97人、職員10人。
県によると、感染力の強い「デルタ株」への感染事例も複数確認されている。
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