沖縄コロナ565人感染 過去3番目 10万人あたり初の200人超(8月6日午後)


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沖縄県庁

 沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去3番目となる565人だったと発表した。県内では今月3日に467人が感染したあと602人、648人と3日連続で最多を更新してきた。前日よりは83人減ったものの、前週金曜日の382人より183人多い。累計で2万7619人。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は、200人を初めて超え全国ワーストの213.46。2位東京は182.72、3位神奈川は114.69。

 新たな死者は1人。亡くなったのはうるま市の90代男性で、7月30日に死亡が確認された。累計で239人。

 病床占有率は76.6%、重症者用の病床占有率は42.9%。

 米軍関係の新たな感染者は、6人(嘉手納3、フォスター1、コートニー1、トリイ1)と報告があった。累計で1674人。(いずれも速報値)
 

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