沖縄・うるまの病院クラスター死者71人に 全員の療養解除


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デルタ株=国立感染症研究所提供

 沖縄県は15日、全国最多規模となる新型コロナウイルスのクラスターが発生した沖縄県うるま市の民間病院で、亡くなった入院患者が新たに2人増え、累計71人になったと発表した。

 病院のホームページによると、同院では7月19日に最初の感染が判明後、入院患者174人、職員26人の計200人が感染した。8月18日を最後に新たな感染は確認されておらず、9月6日で全員の療養が解除されたという。


 

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