沖縄69人コロナ感染、前週より93人減 クラスター4件(9月29日午後)


この記事を書いた人 Avatar photo 嶋野 雅明
那覇の街並み

 沖縄県は29日、新型コロナウイルスの新規感染者が69人だったと発表した。前週水曜の162人より93人少ない。前日の57人に比べ12人増えた。累計で4万9551 人。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は43.57で前日(43.43)より微増。全国ワーストは依然続いている。2位は大阪府の29.46、3位は兵庫県で21.40。

 自宅療養者は422人(前日452人)、入院調整中は253人(前日257人)。入院は199人(前日223人)で、そのうち重症5人、中等症172人。病床占有率は43.1%。重症者用の病床占有率は23.8%。 
 
 米軍関係者については7人の新規陽性の報告があった。累計で2721人。(いずれも速報値)

【関連ニュース】

 

▼【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

▼宣言解除後の「県独自措置」、営業時間・協力金は?【指標と施策表】

▼【早わかり】酒提供店「認証制度」 感染対策「抜き打ち確認」も

▼「もう限界」全国最長の緊急事態4カ月の国際通りはいま

▼ワクチン・検査証明「11月ごろ、まず紙で」沖縄知事方針

▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 医師が訴える理由

▼「コロナかな?」と思ったら…行動チャート図