<衆院選序盤情勢>沖縄2区 新垣氏、無党派に浸透 宮崎氏、支持年代広く


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 2区は社民前職の後継で社民新人の新垣邦男が「オール沖縄」勢の政党の支持を手堅くまとめ、自民前職の宮崎政久をリードする。宮崎は自民・公明の支持をてこに追う展開だ。無党派層の4割のほか、多くの政党の支持層で1~2割が投票先を決めておらず、その動向が今後の情勢に影響を与えそうだ。維新新人の山川泰博は支持に広がりを欠く。

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 新垣は社民支持層の7割超の支持を固め、立民、共産支持層では8割超に食い込んでいる。公明支持層にも一定程度浸透する。無党派層の4割の支持を受ける。年代別では50代以上の支持が高く、特に70代以上では6割を固める。

 宮崎は自民と、推薦を受ける公明支持層で7割の支持を固めた。維新支持層の4割の支持も受ける。無党派層への支持は伸び悩んでいる。SMS回答者で支持は多い。幅広い年代層から満遍なく支持を受け、40代以下で先行する。

 山川は維新支持層の3割の支持を得ている。NHK党新人の中村幸也氏は独自の戦い。


 

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▼衆院選の序盤情勢は

1区:赤嶺氏、支持層固める 国場氏若者浸透、下地氏やや出遅れ

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