沖縄コロナ2人で今年最少 死亡3人、クラスター4例(10月31日午後)


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沖縄県の上空

 沖縄県は31日、新たな新型コロナウイルス感染者が2人(前日11人)だったと発表した。前週の日曜は13人で、11人減った。1日当たりの感染者としては今年最少となった。感染者の累計は5万225人。

【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

 患者3人の死亡とクラスター4例の確認も発表した。

 死亡したのは浦添市の60代の女性、沖縄市の50代男性、うるま市の90代男性。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は4.98(前日4.85)で18日連続で全国ワースト。2位は島根県の4.90、3位は大阪府3.88。 

 自宅療養中は(前日44人)。入院調整中は(前日20人)。入院中(前日20人)で、そのうち中等症が14人、重症者は0人だった。病床占有率は9.5%(前日9.0%)。

 米軍関係者は日曜日のため報告がなかった。(いずれも速報値)

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