第49回衆院選で、比例九州ブロックの単独3位に登載された公明党新人の金城泰邦氏(52)の当選が確実となった。
金城氏は那覇市出身。2009年の浦添市議選に初当選し、2期務めた。16年に県議選に初当選し、1期務めた。
今衆院選期間中、公明党県本は自民党とのセット戦術を全県で展開。金城氏は衆院選が公示された19日、自民党公認候補の演説会に参加し「有権者の一番の関心はコロナ対策だ。国民のための政策を実行し、実現できるのは自公連立政権しかない」と訴えていた。
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