猫2匹の死骸、また名護市街地で 頭部を激しく損傷、虐待の可能性


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 【名護】名護市の市街地で3日、子猫2匹の死骸が発見された。1匹は閉鎖された商業施設の周辺で頭部が激しく損傷した状態で見つかったため、支援団体によると虐待された可能性が高いという。

 保護活動を実施する名護市民のネットワーク「にゃごねっと」(鈴木雅子代表)が名護署に通報した。鈴木代表は「住民が不安に思っており、徹底した調査をしてほしい」と述べた。

 名護市では8~11月に吐血するなどした猫の死骸が計8匹確認されている。


 

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