【東京】在日米軍は、日本へ入国する全ての在日米軍関係者を対象に12月30日以降、入国後24時間以内に新型コロナウイルスに関する検査を実施すると決めたと日本政府へ通知した。外務省が12月31日、在日米軍の通知を発表した。
外務省によると、入国する全ての在日米軍関係者に対し、これまで実施してきた日本へ向けて出国する72時間前の検査、それに入国後5日目以降の検査を含め、計3段階の検査を米側が実施することになるという。
政府は、引き続き米軍基地のある各地の住民の不安解消に向けて、感染症拡大防止の措置で「日米間が連携し、一層強化していく」としている。
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