沖縄コロナ3人死亡　陽性は784人、9日連続で前週より減る（2月2日午後）

　沖縄県は2日、新型コロナ患者3人の死亡と、新たに784人（前日715人）の陽性を確認したと発表した。死者の発表は2日連続で累計405人。感染者は、前週水曜日の1256人より減り、9日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は8万4327人。

　米軍関係者の新規陽性者は42人との報告があった。累計は9782人。

　前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は433.70で全国9位。全国平均は424.18まで上昇し、沖縄の水準とほぼ並んだ。1位は東京都の778.56、2位は大阪府で759.99、3位は京都府の611.65。

　病床使用率は前日と同じ67.0％、重症者用の病床使用率は31.0％（同33.6％）。

　入院調整中の患者は1094人（前日1185人）、宿泊施設療養中は466人（同494人）、自宅療養中は5462人（同5737人）、入院中は前日と同じ429人で、そのうち重症は5人（前日6人）だった。療養中の患者の合計は7463人（同7872人）で緩やかに減少が続いている。（いずれも速報値）

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