沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者が315人(前日527人)だったと発表した。前週月曜日の286人を29人上回った。感染者の累計は9万5265人。
米軍関係者の新規陽性者は34人(前日34人)と報告があった。累計は1万523人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は285.70人で全国19位。全国平均は450.93。
1位は大阪府の897.44、2位は東京都の748.62、3位は奈良県で610.30。
病床使用率は42.8%(前日45.1%)。重症者用の病床使用率は25.0%(同23.2%)。
入院調整中の患者は590人(前日602人)、宿泊施設療養中は501人(同488人)、自宅療養中は3634人(同3807人)、入院中は275人(同290人)で、そのうち重症は2人(同3人)だった。療養中の患者の合計は5012人(同5194人)と、5000人を上回る日が続いている。
(いずれも速報値)
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