沖縄コロナ849人 10万人あたり全国平均を超す(3月4日午後)


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 沖縄県は4日、新型コロナウイルスの新規陽性者849人(前日996人)を確認したと発表した。前週金曜日の感染者753人より96人多く、8日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は10万3340人。

【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

 米軍関係者の新規陽性者は20人(前日63人)と報告があった。累計は1万823人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は377.48人で全国平均363.94を上回った。都道府県別では12位。

 1位は大阪府で635.93、2位は東京都の573.54、3位が神奈川で477.94。

 病床使用率は42.4%(前日45.2%)。重症者用の病床使用率は15.7%(同17.6%)。

 入院調整中の患者は817人(前日844人)、宿泊施設療養中は599人(同567人)、自宅療養中は4994人(同4779人)、入院中は266人(同284人)で、そのうち重症は前日と同じ1人だった。療養中の患者の合計は6694人(同6489人)で3日連続6000人を超えた。

(数字はいずれも速報値)

 


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