ビッグボス効果!日ハムキャンプ地の名護市、知名度アップ 観光関係者「ありがたい」


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春季キャンプを終え宿泊施設を離れる日ハムの選手らを見送る関係者=2月28日、名護市宮里

 【名護】プロ野球北海道日本ハムファイターズの名護キャンプが2月28日に終了し、ビッグボスこと新庄剛志監督や選手たちが名護を離れた。宿泊先のホテルゆがふいんおきなわ前では、名護市の関係者や多くのファンが詰め掛け、選手たちに声援を送りながら出発を見送った。

 1カ月の名護キャンプ期間中は、新庄監督や選手たちを一目見ようとタピックスタジアム名護に多くのファンが訪れた。名護市観光協会の前田裕子理事長は「ビックボスの効果で名護市がメディアで取り上げられる頻度が多く、ありがたかった。これを機に名護を訪れる人が増えてくれたら」と話した。

(友寄隆哉)


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